札幌で築3年未満のマンションが定価より高く売れる現状。

円山から市内を眺める

どうもです。

タイトル通りなんですが、今、札幌の一部エリアの築3年以内のマンションが、当時の新築定価より高く売れる事態が発生しています。

一般的に、家と車は、所有者が決まった時点で中古品と呼ばれ、使っていなくても、新品価格より値段は下がってしまう物です。

もちろん、貴重なクラシックカー等は、当時の新車価格よりも高く取引されているケースもありますが、住宅に関しては、クラシック住宅というジャンルが有りません。

それにもかかわらず、札幌市の円山公園界隈のマンションが、新築時より高く売れてしまうのです。

スポンサーリンク

円山公園エリアとは

まず、札幌に住まれていない方に、円山公園エリアがどんな所かをお話しします。

市内での位置づけとしては、リッチな層が好むエリアです。

北海道神宮に向かう表参道と裏参道がメインストリートとなり、近隣にはオシャレなレストランやブティックが並んだ感じ。

かといって、大豪邸が並ぶ様な所謂高級住宅街という雰囲気はなく、どっちかというとオシャレでセンスのいいエリアと言う感じでしょうか。

もちろん、家賃や物件価格の単価も他と比べて高く、地下鉄に乗れば3駅で中心部に出る事が出来ます。

そんな円山エリアは、賃貸にしても売買にしても人気のエリアで有る事は間違い有りません。

マンションが建ちすぎて、新築がなかなか建たない。

市内全域に言える事ですが、一時の様に、どの駅でも少なくとも2棟は新築マンションの工事中だった。と言うのは昔の話。

今や、マンションを建てる様な土地がなかなか見つからない状況です。

そんな中、新しく新築マンションが建つと、即日完売も辞さない勢いで、モデルルーム見学者が殺到する状況です。

そんな時に、築2〜3年のマンションが売りに出たらどうでしょう。

それくらいの年数であれば、リフォームをする必要も無いし、たとえ中古価格が新築定価より高くても、他に物件が無いので、どうしても円山公園エリアのマンションが欲しかったら、買うしか無いのです。

なんか、本来の不動産取引のバランスが崩れかかってます。

データ改ざんにより、中国人投資家がマンション市場へ不安視?

今回の杭打ち工事のデータ改ざん問題、既に報道されている通り、釧路でも同じ様なデータ改ざんが発生しました。

今後、いろんなマンションで、ウチは大丈夫なの?という風になってくると思います。

そんな中、日本の不動産価格を支えている中国人がそれをどう判断するのか気になりますね。

元々、中国は全土が国の土地であり、たとえ自分の自宅が建っていても、将来的に国に土地を返さなければなりません。

その点日本は、土地は一生涯自分の物になるし、中国の建設会社と比べて人が真面目で、しっかりとした建物を造ると言う所が、魅力で中国マネーが日本の不動産に流れ込んでいます。

また中国では、欠陥住宅・傾き住宅なんて当たり前で、地震どころか、大勢が暴れるだけでもヤネが抜けてしまう様な建物も有ります。

だからこそ中国人は日本の「地震でも崩れない建物」にも魅力を感じています。

それが、こんな事になってしまっては、中国マネーの流出もあり得るのかな?   なんて個人的に思ったり。

中国人にソッポ向かれたら、不動産価格はストンと落ちるだろうし、そんな事になったら、中古住宅を定価より高く買った人は浮かばれないです・・・

まとめ

高騰が続く日本の不動産市場ですが、もちろんお金が有る人は、自由にして良いと思いますけど、バブルっていずれ弾ける物なんですよね。

今は売り時ですが、いつ不動産バブルがはじけるか分かりません。

まだ上がる、まだ上がると思っているうちに、一気に価格が下がってしまうかもしれないので注意が必要です。